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中室牧子著 「学力」の経済学 レビュー

2016年12月01日 12:42


林修先生の番組に出ていた中室牧子さんを知り、こちらの本が紹介されていたので手に取りました。



この本は中室さんの教育論ではなく、
過去のデータにより導き出された「教育経済学」が詰まっております。
今までの常識とは真逆の内容もあり
非常に楽しく読ませてもらいました。

子供をお金で釣っていい?!
子供がゲームするのは悪い事じゃない?!
などのキャッチーな文は一見、「結局現状の説を否定すればいいと思ってるんでしょ?」
と取られがちですが、この本は良くあるタイトル買いさせるだけ的なバカげた本ではなく、過去のデータを基に、キチンと論じられています。
中室さんが参考にしているデータその物の真偽を疑うと何も話ができないのでそこはレビューにノータッチです。


読めば納得し、理解が出来る内容になっているので子育て中の親御さんには是非とも手に取っていただきたいですね。

因果関係と相関関係、この違いに気付き理解する事より、現在抱えている問題の根本の解決の手助けになるのではないないでしょうか。

また、「教育」というとやはり子育てのが前面に出てきがちですが、部下の教育や自分自身の成長、様々な場面において生活に密接しています。

この本を読んで様々なことに気が付ければ、
子育ては格段に楽に、そして質の良いものになると思います。
質の良い家庭環境で育てられた子供はそうでない子供と比べ将来の給与に大きく差が出るようです。
それはお金持ちかどうかも大いに関係あるかもしれませんが、それ以外の部分、特に親がどう子供と勉強に接しているかだと思います。

平等な教育、それは皆が同じ勉強を受けることではなく皆が同じレベルへと知力をあげることなのではないか。
少なくとも自分の子供は自分で胸を張れる様な大人になって欲しい。その為には子供へと投資をしようではないか。
その方法がこの本には沢山書いてあります。
まずは子供への投資と思ってこの本を手に取ってください。

目から鱗の話も多く大いに勉強になりました。非常にオススメな本です。

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